FPSでは重要な敵の足音やスキルの音。特に音の方角。
音の方角がわかると状況が把握し易く、有利にプレイをすることが出来ます。
スキルが伸び悩んでいる人や、少しでも勝ちたいと思っている方の助けになればと思い
イヤホンじゃ限界だなと感じている方向けにこの記事を書きました。
また、ヘッドセットか気になっているけどどういうのが良いかわからないから
試しに安価なものを試しに買ってみよう!と思っている人に
5000円以下で買えるゲーミングヘッドセットを紹介いたします。
本記事で紹介するゲーミングヘッドセットの一覧を以下に載せましたのでご覧ください。
本記事で紹介するゲーミングヘッドセット一覧
製品名 | 値段 | 接続方式 | 重さ | ノイズキャンセル機能 | ドライバ口径 |
---|---|---|---|---|---|
Sharkoon RUSH ER3 | 2556円 | 3.5mmジャック | 223g | 無し | 40mm |
ELECOM HS-G30 | 2463円 | 3.5mmジャック | 182g | 無し | 40mm |
山善 QGH-H15(W/B) | 2980円 | 3.5mmジャック | 458g | 無し | 50mm |
JBL QUANTUM 100 | 3709円 | 3.5mmジャック | 220g | 無し(ノイズアイソレーションあり) | 40mm |
HyperX Cloud Stinger Core | 4980円 | 3.5mmジャック | 215g | 無し | 40mm |
EKSA AirComfy | 3983円 | 3.5mmジャック | 263g | 有り | 50mm |
KAPEYDESI Captain 600 black | 4999円 | ワイヤレス(USB) | 280g | 有り | 50mm |
ゲーミングヘッドセットを選ぶポイント
- 着用時の負担
- 音質、音の位置が分かる
- マイクの性能
- 接続方式
・着用時の負担
ゲーミングヘッドセットの
イヤーパッドの材質と重量を意識しましょう。
FPSはランクマッチやパーティーでプレイすると
長時間に及ぶプレイになることがしばしば。
長時間プレイするとせっかく音質が良いものを買っても
耳周りが痛くなったり肩が凝ったりして満足度が低下します。。。
イヤーパッド
→レザー系と布系の2種類ある。
レザー系:肌にフィットし遮音性に優れるが蒸れやすい。
布系:肌触りがよく蒸れにくく疲れにくいが、遮音性が低い。
重量
→300gが基準とされていてこれ以上だと重く感じます!
・音質、音の位置が分かる
音質
→迷ったらドライバ口径40mmより50mmを選ぶ。
音の位置
→サラウンド5.1より7.1chを使用する。
・マイクの性能
ノイズキャンセリング機能、ノイズアイソレーション機能の付きマイクを選ぶ。
FPSをしていて結構ありがちなのが上手くいったプレイなどを録画して見返すと
自分の息や雑音が入っていて雰囲気が崩れてしまうことがあります。
単純に雑音が入るとパーティーメンバの集中の妨げになることがあるので
極力ノイズキャンセル機能のあるものを選びましょう。
・接続方式
これは有線か無線かの違いです。
有線:
無線より安価で重量も軽いものが多いのですが、席を離れる際には
ヘッドセットを外さなければならないデメリットがあります。
しかし遅延がないため、安定しています。
無線:
有線より高価であることが大半。重量も内蔵バッテリーのため
450gを超える製品もあるため有線より重い傾向にあります。
さらに安価な製品の場合、マイクや音に遅延があり、
FPSではストレスに感じることもあり、
結果的に高価なものを買わないといけないなんてことも。。
5000円以下のゲーミングヘッドセットをお探しなら、有線をおすすめします。
各ゲーミングヘッドセットの紹介
Sharkoon RUSH ER3
ホワイトとブラックの2カラー。
外観はシンプルでロゴも小さくスタイリッシュ。
接続ケーブルは240cmと長め。
ノイズキャンセル機能はありませんが、無指向性のため周囲の音を拾いやすくなっています。
重量は223gでゲーミングヘッドセットの中では軽量。
ELECOM HS-G30
ホワイトとブラックの2カラー。
接続ケーブルは2m。
マイクは息によるノイズを軽減するウインドスクリーンが付いている。
重量は182gでかなり軽量のため、長時間プレイの負担が軽減。
山善 QGH-H15
ホワイトとブラックの2カラー
50mmドライバーが採用されている。
同じ価格帯のヘッドセッドに比べ音質が良い。
重量が458gで重め。購入日より1年の製品保証。
JBL QUANTUM 100
ホワイトとブラックの2カラー。
(ホワイトは値段が上がる。)
ヘッドセット自体も黒のみとなっており、統一感のあるスタイル。
マイクはノイズアイソレーション機能がついており、周囲の雑音が入りにくい。
重量は220グラム。
HyperX Cloud Stinger Core
ブラックのみ。40mmドライバーで音質にこだわっている。
マイクは単一指向性のノイズキャンセリングマイク付きで雑音が入りにくい設計。
重量は215gで軽め。デザインが黒メインでシンプル。
製品保証は2年あり長期間のサポートを受けられる。
EKSA AirComfy
ブラックのみ。
50mmドライバーで音質にこだわっている。
マイクは単一指向性のノイズキャンセリングマイク付きで雑音が入りにくい設計。
重量は263gで平均的。
デザインが黒メインでシンプル。
KAPEYDESI Captain 600 black
ブラックのみ。
ワイヤレスヘッドセットで遅延は20ms以下の低遅延。
接続ケーブルの端子はUSBなので使いやすい。
重量は280gで本サイトで紹介しているヘッドセットの中では平均的。
50mmのドライバーで音質にも拘り、サラウンド機能が搭載。
ノイズキャンセル機能あり。
まとめ
本記事では5000円以下で買えるゲーミングヘッドセットを紹介いたしました。
ゲーミングヘッドセットを選ぶポイントは
・着用時の負担
・音質の良さ
・マイクの性能
・接続方式
とはいえ正直初めて買う人は、ポイントが分かってもゲーミングヘッドセットの良し悪しは
分かりづらいと思いますので、
ひとまず、重量が軽いもので好きなメーカの製品を買ってみるをおすすめします。
そして自分に合うゲーミングヘッドセットを選んでみてください。
あくまで本記事では第一歩として役立てればと思います!