FPSでは重要な敵の足音やスキルの音。特に音の方角。
音の方角がわかると状況が把握し易く、有利にプレイをすることが出来ます。
ゲーミングヘッドセットを使ってみようかなーと考えている人や何か安価で
いい感じのものがないかなーと探している方向けに
今回は10000円以下で買えるゲーミングヘッドセットを紹介いたします。
本記事で紹介するゲーミングヘッドセットの一覧を以下に載せましたのでご覧ください。
本記事で紹介するゲーミングヘッドセット一覧
製品名 | 値段 | 接続方式 | 重さ | ノイズキャンセル機能 | ドライバ口径 |
---|---|---|---|---|---|
BlackShark V2 X | 6980円 | USB | 240g | 無し | 50mm |
Kraken V3 X | 8470円 | USB | 280g | 有り | 40mm |
INZONE H3 MDR-G300 | 9000円 | 3.5mmジャック | 299g | 有り | 40mm |
HyperX Cloud Stinger 2 | 7480円 | 3.5mmジャック | 284g | 有り | 40mm |
Logicool G435 | 9700円 | ワイヤレス | 165g | 無し | 40mm |
Logicool G431 | 9200円 | 3.5mmジャック | 259g | 有り | 50mm |
Gonbouyok Captain 500 | 6999円 | ワイヤレス(USB) | 490g | 有り | 50mm |
5000円~10000円のゲーミングヘッドセットだと、ノイズキャンセル機能が付いている
機器が多くなる印象ですね。
FPSなどを経験している方で自分の良かったプレイや面白かったプレイを録画をして
保存しておく人は多いのではないのでしょうか。
ゲーミングヘッドセットを使用していて気になるのが、ノイズや外音ですよね。
そういったノイズが気になる方は、ノイズキャンセル機能がついている
ゲーミングヘッドセットを選んでみてはどうでしょうか。
そもそもノイズキャンセル機能のマイクをあまり使ったことがなくて実際のところ
使用感とかどうなの?と疑問に思っている方向けについてご説明します!
ノイズキャンセルとは
文字通りですが、マイクで話している人の声以外の雑音を消してくれる機能のことです。
マイクキャンセリング機能には2種類あります。
- 単一指向性:一つの方向から集音する。自分の口へマイクを向けていると
それ以外の方向からくる音をすべて除去する。 - 無指向性 :360°から周囲の音を集音するタイプ。
単一指向性より外音を拾いやすい。
ノイズキャンセル機能がないとマイクに雑音が入ってしまいパーティメンバーにも
雑音が入ってしまい、足音が聞こえないなどの状況をつくってしまいます。
そのため、極力音が入らないよう、ノイズキャンセル機能のついた
マイクを買うことをお勧めします。
各ゲーミングヘッドセットの紹介
Razer BlackShark V2
・カラー
ブラック、グリーン、ピンク、ホワイト
・音質
50mmドライバーで迫力のあるサウンドが体験できます。また、Razer独自の特許技術も採用されており他社製品とは一味違った満足感が得られるでしょう。実際に使ったことがありますが、相手の足音やリロード音もしっかり聞こえ、相手の方向も分かります。
・特徴
やはりRazer独自の特許技術が採用されていることですね。他社では真似ができない音質と老舗ならではの信頼感やサポートの手厚さが特徴です。ヘッドセットを初めて買う方におすすめです。
Razer Kranen V3 X
・カラー
ブラックのみ
・音質
7.1chサラウンド機能のON・OFFを切り替えることが可能で、
ドライバーもRazer特許技術のRazer TriForce 40mm ドライバーが採用されています。
音がクリアに聞こえるため、スキルの音などで迫力のある音が聞きづらいという方におすすめです。
・特徴
ワイヤレスもしくは有線タイプがあり、旧新モデルがある。
旧モデルは発売日が2021年4月で上記で紹介したBlackShark V2よりも以前に発売されており、旧モデルを買うのであれば、Kraken V3(旧モデル)よりBlackshark V2の方が値段も低く性能もあまり変わらないのでBlackshark V2をおすすめします。
新モデルは接続方式が3.5mmジャックではなくUSBとなっているため、USBが使いたい方におすすめです。
外観はKrakenシリーズの方が丸形状のイヤーパッドでありRazerのヘッドセットといえばKraken V3の外観をイメージする方が多いのではないでしょうか。
SONY INZONE H3 MDR-300
・カラー
有線タイプはホワイトのみ。
ワイヤレスはブラックがありますが、ワイヤレスだと値段が1万円ほど上がります。
・音質
360°立体音響と、専用のアプリを利用して個人に合うように細かいセットアップができ、それぞれに適した環境でプレイをすることが可能です。
またメーカーがSONYなので、聞いたことがないメーカーよりも皆さんも安心感があるのではないでしょうか。
・特徴
頭部にかかる圧力を分散させる構造で過度な締め付け感がないように設計されており、長時間のゲームプレイの負担が軽くなっています。
外観もスタイリッシュな形のため筆者も使用したことがありますが、負担も軽く音質も良いためこの価格帯ではおすすめのヘッドセッドの1つです。
Hyper X Cloud stinger 2 519T1AA
Hyper X Cloud stinger 2 519T1AA
・カラー
ブラックのみ
・音質
7.1chサラウンド機能のON.OFF機能も付いており、低音域が増幅され相手の足音もしっかり聞くことができます。
・特徴
音質も同価格帯で安定しており、Amazonのレビューや購入者の感想も確認しましたが、比較的音質や外観に満足しているユーザが多いです。
また、あまりヘッドセッドを使用したことがない方でも専用のアプリが必要ないため気兼ねなく使えるヘッドセッドです。
しかし、購入してから2〜5ヶ月で壊れてしまっているという声もあり耐久性には難があるようです。
しかし、製品保証が2年ついておりますのですぐに壊れてしまった際はサポート対応も受けられるため心配が減るかもしれません。
Logicool G G435
・カラー
ブラック、ホワイト
・音質
40mmドライバーであり音圧は50mmドライバに比べ小さいですが、PCゲーマー御用達「Discord」の認証を得ており、フレンドの声もクリアに聴こえる音質です。
また、立体音響に対応しておりFPSでも距離感がわかりやすく、音楽を聴く際にも便利です。
・特徴
重さが165gで非常に軽くワイヤレスの持続時間は18時間。
ヘッドセッドのマイクは内蔵型のため、プレイをしている際に視界の端に映らず画面に集中することができます。
Logicool G G431
・カラー
ブラックのみ(インナーはブルー)
・音質
50mmドライバーであり7.1chサラウンド機能もついているためFPSをプレイするにはもってこいのヘッドセッド。
銃声音やスキルの音に迫力があり、イヤホンを使っていた人が使用すると迫力が大きすぎて最初は戸惑うかもしれません!
・特徴
重さは259gで同じLogicoolG製品のG435に比べると1.5倍ほど重量があります。
ヘッドセッド装着時の頭の圧迫感も買ってすぐは強く感じることもあり、長時間のプレイで頭痛を感じるかもしれません。
また、レビューでは数ヶ月使用するとヘッドセッドの真ん中がプラスチック素材のため、割れてしまったといった事例とあるようです。
しかし本製品もサポート期限が2年間あるためもしそういったトラブルがあった際はサポートに連絡できるのも強みですね。
Gonbouyoku Captain 500
・カラー
ホワイト
・音質
50mmドライバーの大口径。
重低音と高中音域もクリアに再生することができるヘッドセットで3Dサラウンドサウンドにより立体感を高めているため、FPSに適応しています。
・特徴
なんといっても外観がシンプルでスタイリッシュなところが特徴です。
見た目がスタイリッシュなので一目惚れする方もいるのではないでしょうか(笑)
2.4GによるUSBアダプターによるワイヤレス、Bluetooth5.2、3.5mmジャックによるワイヤレスと有線と使い分けが可能でかゆいところに手が届きますね。
USBの遅延は20mm以下。Bluetoothの接続時は低遅延なロスレスHi-Fiで音を伝送できます。
マイクのノイズキャンセル機能は単一指向性と全方向指向性で調節が可能。
レビューを確認すると耳当ても高品質素材が使われており長時間プレイでも疲れが出にくいと好評でした。元々の価格は11000円ほどですが、セールを開催している機会が多く10000円以下に収まることも多いので、タイミングを見て買うのが良いと思います。
まとめ
今回は10000円以下で買うことができるゲーミングヘッドセットを紹介いたしました。
気になるゲーミングヘッドセットなどはありましたでしょうか。
また、ノイズキャンセル機能はフレンドとパーティーゲームをするのに重要な機能になりますので
ゲーミングヘッドセットを購入する際にはぜひ意識してみてください。